|
|
|
|
|
What's PETETOK ?
|
|
|
|
|
 |
|
■《PETETOK》とは？
二人の作曲家(梶俊男＆神長貞行)が企画制作、運営する現代音楽コンサートシリーズです。
■《PETETOK》とは？
アイヌ語で「水源＝行き先」という意味です。「えっ、行き先って水源じゃなくて河口(海)じゃないの？」と思われるかも知れません。しかし、アイヌでは古来から川は生き物であり、河口から水源に向かって遡上するものと思われていたようです。つまり、ここで言う川の行き先とは河口(海）ではなく、我々が呼ぶところの川の水源を意味します。
作曲家それぞれが、素直に「作曲したい！」という衝動の根源を見つめる言葉として、或いは音楽そのものの原点を見つめる言葉として、梶が命名しました。
■≪PETETOK≫とは？
いわゆる、思想、方向性などを同じくするようなグループ展ではございません。あくまでもPETETOKのコンセプトに共感する個人(様々なフィールドで活躍中の作曲家たち)が、この一時だけPETETOKに会し、共演するものです。
参加メンバーは当コンサートを、余念なく研ぎ澄まされた『在野の視点』に立ち戻って、「見つめること」「聴き入ること」「考えること」を意識させずには置かない、作家にとっても演奏家にとっても、聴衆にとっても、思いのほか気になる数少ない貴重な機会と捉え、それぞれがそれぞれの意義を持ってご参加を頂いていると理解しております。
|
|
|
|
